ビブタグデコーダー
デコーダーは探知マットに接続され、ビブタグから送信された信号をランナーIDやそれぞれの測定タイムへ変換します。デコーダーにはバッテリーが内蔵されており、1秒に最大50名までの通過データを計測できます。このシステムは特に大規模イベント用に設計されているため、ランナーが密集して通過するような場合でも計測に支障はありません。
探知マット
ゴールまたは中間タイムなどの計測地点に設置されます。探知マットはシステムのアンテナの役割を果たし、ビブタグから送信された信号を受信します。探知マットは組立式のため、ランナーの人数やイベントの規模に応じて1mから8mまでの幅で設置することができます。
ビブタグ
ビブタグは、ランナーのゼッケンそのものに装着され、ゼッケン番号と連動してそれぞれ固有の信号を発信します。